第101回日本選手権陸上競技大会 走幅跳 報告

6月23日(金)17:35からの走幅跳に出場しました。日本選手権は、わたしたち陸上選手にとって、日本一を決める大切な試合です。今大会の開催地は大阪であり、夕方から夜にかけて競技開始ということもあり、いつにもましてたくさんの方々が応援に駆けつけてくださいました。

今回、女子走幅跳のエントリー人数が30名を超えていたこともあり、長丁場の試合になりました。最後まで絶え間ない声援をおくってもらい、気持ちを切らさずに跳躍することができました。本当にありがとうございます。

結果は、5m84で予選落ちしてしまい、決勝(上位8名の試技)に進むことは叶いませんでした。

昨シーズンから心機一転、北海道から横浜に拠点を移し、新しい練習にも取り組み、不器用ながら少しずつではありますが力も付いてきているのを実感していました。しかし、悔しさやもどかしさで終わってしまう試合結果に、物足りなさを感じていました。自分でも「なぜ記録に結びつかないのか!?」と、わからなくなる時が何度もあり自信を失いかけたことも幾度となくあります。そんな時、いつも指導してくださる先生、一緒に練習やトレーニングをしている仲間、勤務先の会社の皆さんをはじめ、たくさんの周りの方からの温かい言葉にいつも救われて、練習に励んでいます。

もどかしい状態を打破するためには、試合で自分の力を出し切れるようにしっかりと練習に取り組み、気持ちを作り直し、必ず「楽しかったです!」「良かったです!」と言えるような試合にするために頑張って行きたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。