8月5日～9日、福島県猪苗代で行われた横浜国立大学陸上部の夏合宿に参加してきました。

現地は暑かったですが、横浜とは違いカラッとした気候でした。一方、合宿中に台風が近づいてきた影響で練習が続行できるかどうか心配な期間がありましたが、大きく天候が崩れ荒れた天気になることもなく、なんとか最終日まで練習を行えました。

合宿のメニューとしては、走る練習はもちろん、多くの跳躍練習に時間を使うことができました。学生のみんなと競いながら練習に取り組むとともに、時には自分たちの跳躍をビデオ撮影し、見返しながら動きのチェックを行える貴重な時間となりました。

 

わたしの競技種目である走幅跳は、遠くへ跳ぶための助走スピードがとても重要になります。

 

それには「（地面からの）反発をもらいながら走ること」「力まず楽に前に進むことができる感覚」が走りのポイントになります。わたしは、その感覚をあまり掴めていなかったのですが、今回の取り組みで、タイムが良くなってきていることから、少しずつではありますが、いい状態に向かっているのかなと思うことができました。

 

最終日には、全員でエンドレスリレーを行いました。わたしは、思い切り走ったことで足がしびれてしまいましたが、ケガもなく無事合宿を終えることができました。

また、学生のみんなの競技に取り組む姿勢や楽しそうにキツイ練習をこなしていくひたむきな姿を間近で見て、わたしも学生の時のような「陸上を楽しみ、わくわくする気持ち」を再認識できた合宿でした。

横浜国立大学陸上部の皆さん、本当にありがとうございました。