全日本実業団 走幅跳 結果

9月22~24日、大阪のヤンマースタジアム長居で行われた「第65回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会」の走幅跳で出場してきました。走幅跳は、23日の10:30から競技があり、当日は天候も良くて少し動いただけでも体がほぐれるような試合日和の1日でした。

大阪開催ということもあり、地元のニッパツ大阪支店、グループ会社であるニッパン関西支店、スミハツ大阪営業所の皆さんを始め、当社滋賀工場や野洲工場、横浜の本社からもたくさんの方々が、応援に駆けつけてくださり、温かい声援をかけてもらいました。

そんな皆さんの応援の中で、行われた走り幅跳びでしたが、結果は思うようにならず、3本ファールの記録なしという結果でした。

この試合に向けて、試行錯誤の練習の成果が出るようにと、普段指導してくださっている先生と共に、日々の練習を積み重ねてきました。しかし不甲斐ない結果に私自身も掴みどころのないモヤモヤとした気持ちと、応援に来てくださった皆さんに「いい試合でした!」と言えるような内容でなかったことにも悔しさが残る試合になってしまいました。

一方、同日の夕方に行われました棒高跳の試合では、竜田さんが感情を出して喜んでいた姿を、さらには翌日の宮坂さんの大会新の跳躍をそばで見ていて、私自身も素直に嬉しく、また自分もそんな喜びが得られる試合、楽しいと思える跳躍ができるといいなと感じていました。

 

競技をしている選手を応援するときは、私も気持ちが入り、選手が嬉しい時、記録が良かった時は見ている私も嬉しいし、悔しがっている時は、私も悔しいなと感じます。

今は競技の面で自分の思うような跳躍ができていないですが、必ずきっかけを見つけて、応援してくれる方々とみんなで喜べるような跳躍ができるよう、頑張りたいと思います。

今シーズンは10月に残り2試合予定しています。最後までベストを尽くします。