跳躍陸上教室
1月21日(日)に横浜国立大学グラウンドで特定非営利活動法人YNUスポーツアカデミー(以下YNUS)と当社が共催で「YNUS&ニッパツ走幅跳・三段跳陸上教室」を行いました。昨年に、引き続き2回目の開催となりました。
県内の中・高校生を中心とした未来のトップアスリート育成とともに、跳躍競技のレベルアップを目指す選手のために、当社が社会貢献活動の一環として行ったものです。
当日の講師には、横浜国立大学陸上部顧問の伊藤信之先生、指導役は当社所属の平加選手と竜田選手、宮坂が担当しました。
横浜国立大学の陸上競技部員5名もサポートしてくれました。
今回は135名と前回の倍近い子どもたちが参加してくれ、講師を務める私たちもとても嬉しく思いました。
当日は、快晴で風もなく、春先のような気候の中、陸上教室が行えたので、一緒に動きながら指導した私も少し汗をかきました。
陸上教室は「スプリントドリル」「跳躍ドリル」「バウンディング」の3つの内容で、グループに分かれてローテーションで行いました。
みなさん、真剣な表情で話を聞いてくれ、練習に取り組んでくれたので、とてもいい雰囲気で行うことができました。
どのグループでも走りや跳躍の基本となる動きを行ったと思います。基本動作は地味なことが多いですが、記録を伸ばしていくためにはとても大切な動きになるので、ぜひ続けて身につけて欲しいです!
陸上教室後には、みなさんからたくさんの質問を受けました。質問の内容は、
私自身も記録が伸び悩んだ時に感じたことと同じような内容が多かったです。自分も悩んできた内容だったので、どのようにしたらいいのか自分の体験を交えて答えることができたと思います。
現役選手だからこそ伝えられることもあると思うので、こういう機会を大事にして少しでも多くの選手に「もっと頑張ろう」と思ったり、「陸上って楽しいな」と感じてもらえるよう、私自身も自分の目標に向かって頑張っていきたいと思います。
たくさんのご参加ありがとうございました!!
注:YNUS=横浜国立大学の協力支援を得て、スポーツを通じたコミュニケーションの場を提供することを目的とした団体