オーストラリア合宿

2月20日から3月1日まで、西オーストラリア、パースへ合宿に行ってきました。

 

当初、予定していた便が機材トラブルで欠便になってしまい、加えて翌日の振替便が小型機であったこともありポールを荷物として預けることができず、さらに別便で乗り継ぎをすることで、一日半遅れで、やっと現地へ到着しました。ポールを持って飛行機に乗ることの大変さを知りました。

 

パースは、ちょうど夏の終わり頃で、カラッとした暑さでとても過ごしやすい気候でした。日本との時差も1時間でしたので、体が順応するのに時間はかかりませんでした。とにかく自然がいっぱいで、穏やかな町という印象です。

 

到着した翌日には試合にも出場しました!今シーズン初戦でしたが、噛み合わずに終わってしまいました。

合宿後半は、跳んで跳んで、跳びまくりました!

近くには広い芝があり、全て天然の芝だそうで、とても贅沢な環境で走る練習もすることができました。

外の競技場や棒高跳のピットは自然豊かで素晴らしい環境でしたが、期間中一日だけ、先方のご厚意でWAIS(West Australia intitute of sports)という、西オーストラリアの代表選手のみが利用できる、室内施設で、特別に練習をさせていただくことができました。

 

施設内には、様々な種目のアスリートが使える練習場やウェイトルームがあります。またトレーナーが常にいて、WAISで練習をしている選手は、ケアもしてもらえます。体をほぐすためのプールもありました。

世界で活躍する選手が集まる環境で、専門のコーチにアドバイスをもらい、レベルの高い選手たちが練習をしている姿を見て、本当に良い刺激になりました。また2月の寒い時期に、暖かくて環境の良い中で練習をし、シーズンインに向けて貴重な時間を過ごすことができました。このような機会を与えてくださった所属先やコーチに感謝の気持ちでいっぱいです!

 

最後に、自然であふれたパースの風景を紹介します。

シーズン目前なので、一日一日を大切に、準備をしていきたいと思います。