8月7日から13日まで北海道上川地方北部に位置する士別市で行われた、一般社団法人日本実業団陸上競技連合主催の「夏期実業団連合強化合宿」に参加してきました。フィールド競技や短距離の選手を中心に20名ほどのアスリートが集まりました。

昨年もこの時期に、実業団の合宿に参加しましたが、今回は北海道北部の士別ということで、中心部は盆地で市の東部は北見山地になっており、真夏のこの時期に関東と比べてとても涼しい環境で練習ができるので、とても楽しみにしていました。

8月は、試合がないので、強度の高い走り込みを行い、多くの跳躍練習を積み重ねることで体力をつけていく期間になります。関東のように環境の厳しいところだと、暑さで体力を奪われてしまいなかなか練習を継続することが困難なため、北海道で練習ができるということは、私にはとても有難いことです。

また、他の企業やクラブの選手と一緒に走ったり跳んだり、補強をすることで、いい刺激をもらうことができたり、自分の弱いところを見つけることができたのでとても充実した練習を送ることができました。

 

練習の後には、みんなでクロスカントリーコースを走りました。普段は長い距離は走らないのできつかったですが、みんなで走ったことで達成感はいっぱいでした。

関東に戻ってきても、秋シーズンに向けてさらに練習を頑張りたいと思います。9月の全日本実業団では、今回一緒に練習してくれたみんなと一緒に笑いたいです！