母校の生徒と一緒に練習

母校の生徒と一緒に練習

先日、実家に帰省した時に、母校の練習にお邪魔させてもらいました。

私が高校生だったころと比べて部員が、かなり増えていました。

 

この日は、競技場が使えない日だったため、近くにあるウッドチップの道と急な坂道で練習を行いました。

ウッドチップは砂浜と同じで、地面が掘れてしまうので、後ろに蹴るような走りだと速く走ることができないので、うまく走るにはコツがいります。タータンばかりではなく、たまにはこういう足場の悪いところで走ってみると自分の走りがいい走りなのか確認できるのでとても大事だなと改めて実感しました。

坂ダッシュでは、高校時代によく走っていた道だったのでとても懐かしくなりました。なかなか急な坂で、足にも負荷がかかり、強度の高い練習でしたが、最後までしっかり走り切りとてもいい練習ができました。

高校生と一緒に練習する中で、いくつか質問を受けました。指導者という立場での答えではなく、同じ競技者として、「私はこういうことを意識している」「こうしたらうまくいくよ」という感じで答えました。うまく伝わっているかはわかりませんが、少しでもいい動きの感覚がつかめたら嬉しいなと思います。

今回、母校の練習に参加する機会をいただき、たくさんの刺激を受けるとともに、当時のことも思い出して「また頑張ろう!」という気持ちになれました。また、高校時代の恩師と様々なことをお話し、「大切な気づき」の発見もありました。まだまだやれることはたくさんなので、私も頑張ります!

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