東日本実業団

5月18~19日、埼玉県熊谷市で行われた「第61回東日本実業団陸上競技選手権大会」に出場しました。両日とも天候もよく気持ちのいい追い風の中の試合でした。

 

結果は、6m26で優勝することができました。

今回は、宮坂選手と共に出場できる数少ない試合であり、普段の練習のようにお互い気を付けるポイントや動作の確認をしながら試技を進めていけたことも、よい結果につながったのかなと感じます。

 

また、いろいろと考えすぎて、自分の跳躍や助走を見失っていましたが、この試合で「しっかり走って駆け上がることが自分の助走スタイルだ!」ということを再認識したことで、今になって振り返ると実はシンプルな答えだったなと思います。

 

昨年の東日本実業団の大会では、日本選手権に出場するために標準記録を跳ばなくてはならないという切羽詰まった状況でした。わたしは、緊張もありソワソワしていましたが、同僚の宮坂選手と竜田選手が、前向きな声掛けをしながらサポートしてくれて、とても気持ちが救われたことを思い出しました。

今回も、仲間がいてくれることに感謝するとともに、応援の力の大きさを今さらながら実感することができた大会でした。今春から仲野選手も加わり、さらにニッパツアスリートを活気づけていけるようみんなで頑張っていきます!

 

今回も横浜は本社をはじめばね生産本部横浜工場、群馬からはシート生産本部群馬工場、営業本部北関東支店、シート生産本部第三設計部のたくさんの方々が会場に足を運んでくださいました。本当にありがとうございます!これからも応援・サポートよろしくお願いいたします