6月30日（日）に福岡県の博多の森陸上競技場で行われた「第103回日本陸上競技選手権大会」に三段跳で出場してきました。もちろん勝つことが大事となる試合ですが、今回は自分らしく納得のいく跳躍をするという気持ちで臨みました。

結果は、11ｍ92で予選落ちでした。

２回ファールしてからの３本目。緊張や出力を落として確実に跳ぼうというより、思いっきり行こう！という気持ちで跳びました。結果、ステップで潰れてしまいしっかりと跳ぶことができませんでしたが、失敗を恐れることなく挑戦できたので、悔いはなかったです。

今シーズンの序盤は調子がなかなか上がらない状態でしたが、日本選手権に向けて調子が上がってきて、ウォーミングアップからとても調子が良く、「ヨッシャー、今回はBIGJUMP」ができると自分自身に期待しすごくワクワクしていました。

ピットに入ってみると体がよく動き、よく走れて感覚もすごく良くてとても楽しかったです。ですが、うまく跳躍の動きにかみ合わず・・・今回の結果になりました。

もちろん、優勝したかった思いや、この調子がいい状態で記録に繋げたかった気持ちもありますが、調子が上がってきたことに嬉しさを感じた大会でした。また、この動きたちがうまく噛み合えばすごくいい記録が出る手応えを感じたので、焦らずしっかりと動きを噛み合わせていきます。

今大会の結果は、皆さんに心配させてしまうような結果になりましたが、私は前向きに捉えられているので、今後も変わらず応援していただけると嬉しいです。

必ずBIGJUMPをお見せいたします。

そして、今大会も横浜から遠く離れた福岡での開催でしたが、本当にたくさんの方が応援に来てくださり、力になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。また、会社の方だけでなく、大学時代の後輩も駆けつけてくれて、とっても嬉しかったです。

ちゃんと這い上がります！ここから！！

今後とも応援よろしくお願いします！