モーターショーに行ってきました

ハロウィンの31日、「第46回東京モーターショー2019」(10月24日~11月4日)に行ってきました。

 

当社は、東京ビッグサイト西ホールに出展していました。「社会を支えるニッパツの今とこれから」をテーマに、軽量化された自動車用ばねやフレーム、高機能シートをはじめ電動化に向けた部品など様々なキーパーツが紹介されていました。展示アイテムの説明を詳しくしてもらったことで、わたし自身も「ばね」がクルマのどこに使われていて、どんな風に役に立っているのかを知ることができました。

なかでも疲労軽減シートにはとても興味を持ちました。タブレットからタッチひとつで、シートの前後スライドや背もたれの角度の調整ができ、シートポジションも左右と前後の4つに細かく分けられていてそれぞれ自分の好きな方向に動かせるしくみになっていました。アクセルを踏む右足と左足でシートの角度を変えることもできるそうです。よく長時間の運転でお尻が痛くなってしまうので、自分のクルマに付けたいなと思いました。

また、ブースの一画に自社開発したポールの展示コーナを設置してくださっており、実際に使っているポールと、今年7月に跳んだ4m30の動画と実際の高さをみせるディスプレーになっていました。

東京モーターショーという大きな展示会で紹介してくださり本当に光栄でした。世界トップクラスのばねメーカーに所属する選手として、もっともっと高く跳べるように頑張ろうと思いました。