10月11日(日) オルカ鴨川FC 戦

こんにちは、大島瑞稀です!

今節の相手はオルカ鴨川FCでした。前期には第1節で戦い、引き分けていたので、拮抗した試合になることを予想し、その上でチャンスを生かすこと、決めきることを意識して試合に臨みました。

 

どの試合でも立ち上がりはとても重要で、試合の流れを掴むために勢いをもって攻撃に出たかったのですが、今節は相手のプレッシャ―が速くシーガルズの出だしが悪くなり、ペースを掴むことができませんでした。相手の距離感のよいボール回し対し、シーガルズも奪って攻撃を仕掛けますが、相手のプレッシャ―に焦りやミスが生まれ、うまく噛み合わずシュートまで持っていけません。しかし守備ではセンターバックを中心に集中した守りでどちらも決定的なチャンスを作れず0-0で前半を折り返しました。

後半は相手が攻撃の勢いを強め、守備での時間が長くなってしまいました。人数をかけてパスで崩す相手の攻撃に、シーガルズの対応が後手に回り、奪っても攻撃につなげられずボールロストする場面が目立ってしまいました。思うような攻撃を組み立てられないまま0-0の引き分けとなりました。

 

今節では攻撃の形をつくれず課題が多く残りました。相手の速いアプローチに対してボールを受けるポジショニングやスペースをつくる動きを増やしていかなければいけないと思います。また、相手のよさでもあったボールに関わる人を増やすことは私たちにでもできると思うので、そこも意識していけたらと思います。