こんにちは、大島瑞稀です！
今節の相手バニーズ京都ＳＣです。前回対戦ではボールを保持できていたなかで、チャンスを決めきれず引き分けになってしまったので、今節はチャンスをモノにすることを意識して試合に臨みました。

 

前半はテンポの良い相手のパス回しに、高い位置でボールを奪うことができず、押される時間が続きます。センターバックを中心にボールを奪って攻撃を仕掛けますが、ロングボールでの攻撃が多くなかなか相手を崩せませんでした。相手の勢いに押され嫌な時間帯でしたが、ＣＫから＃３長嶋がヘディングで得点し、１－０で前半を折り返します。

後半は味方のサポートが増え、徐々にパスが回るようになります。中盤でボールを奪い、幅を使ったサイドからのクロスで攻撃を仕掛けます。しかしクロスが相手に阻まれたり、精度を欠いてしまうなど、決定的なチャンスをつくれませんでした。試合終盤に相手はロングボールで得点を狙ってきましたが、集中した守備で失点を許さず、１－０のまま試合終了となりました。

 

引き分けの試合が続いていたなかで、５試合ぶりに勝つことができて良かったです。一方で追加点を奪えなかったことがチームとして課題と感じました。個人的には、後半からの出場だったので、まずボールを保持する時間を増やせるように、ボールを受けること、そのためのサポートや動きだしを意識しました。実際に相手の裏のスペースや中央の相手の間でボールを受けることはできましたが、ボールを受けてから決定的なチャンスをつくることができなかったので、そこは課題です。

 

今節の他チームの結果により、残念ながら今シーズンの優勝の可能性がなくなりましたが、残り一試合を悔いなくプレーし、勝利して終われるよう全力で頑張ります。