5月14日（土）山形県総合運動公園陸上競技場（ＮＤソフトスタジアム山形）で行われた東日本実業団陸上競技選手権大会に出場しました。

結果は1m73で3位でした。

 

昨年の秋から、踏み切り時のコワさ（走高跳）と何カ月も向き合い、冬期練習を経て、春先は短助走（普段の助走距離よりも短い）で記録会に3試合出場しました。今回はおよそ8か月ぶりに全助走で大会に臨みました。前日練習では会場に入ると緊張でハイになりよく喋るようになるのがわたしの特徴のようです。（自分では気づいていません）笑。前日は夜も緊張で眠れませんでした。不安と楽しみという感情が入り混じった不思議な感覚でした。

 

当日ピットインしてからも緊張は続いていました。失敗試技も多く、前半は今思い返してもあまり記憶がありません。今大会は自分の競技に集中していたので周りの選手のことを意識する余裕はありませんでした。日本選手権の標準記録である1ｍ73以上を目標にしていました。跳んだ瞬間コーチと竜田さんの喜ぶ声が聞こえてすごくうれしかったです。自分の跳躍で喜んでくれる人が近くにいて幸せだと思いました。結果だけを振り返ってみると実業団の大会で初めての3位表彰台でした。嬉しい気持ちも悔しい気持ちもあり、今回の遠征では様々な感情が湧きだしました。大会に出場しないと得られない感情もあるので今回の経験を次に生かしたいと思います。まだまだ課題は山積みですが、目標を定め一つずつクリアしていくことで着実に前に進んでいることを実感しています。

 

日本選手権（走高跳は6月12日（日））の出場を確実にするために今週は地元福岡県で大会に出場予定です。いい報告ができるよう頑張ります！！！！！