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2022秋シーズンは4連戦という怒涛のスケジュールでした。

9/25(日) 全日本実業団　　岐阜　メモリアルセンター長良川　1ｍ70　5位

10/1(日) Denka Athletics Challenge Cup 2022　新潟　デンカビッグスワン　1ｍ76　2位

10/9(日)国民体育大会　栃木  カンセキスタジアムとちぎ　1ｍ72　9位

10/15(日)北九州カーニバル　福岡　本城陸上競技場　1ｍ71　1位

今夏に新しく取り入れた技術を大会で実践し、秋の大会に向けて体現できるかということを目標に掲げ取り組んできました。今年は走高跳の一番重要な助走をシーズン中に大きく変えました。競技を始めてから助走を変えるのは初めてのことで練習がうまくいかない場面では不安な気持ちが大きく、焦ってしまうことも少なくありませんでした。結果としては、秋シーズンに自分が掲げていた目標は大会を通して達成することができました。その反面、勝負事に負けるということは悔しいと大会を終えるたびに感じました。

昨シーズンを振り返ると、3試合ほどしか大会に出場しませんでした。ケガの影響で踏み切りのコワさを意識しすぎてしまったことが影響しました。今年は環境を変えたことで、競技に対する心の変化も大きくありました。大会に出場することにコワさを感じた期間を乗り越えて今では大会に出場し、負けて悔しいと感じることができています。アスリートとして当たり前のことができなくなっていた自分と今の自分を比べるとこれほど変わることができたいうことを実感します。日頃練習を共にするコーチやチームメイトに支えてもらっているおかげで今の私があります。心から感謝の気持ちでいっぱいです。記録や順位の結果だけみると、まだまだこれからというところですがとても充実したシーズンになりました。来シーズンは結果でいい報告ができるよう頑張ります！

今シーズンの悔しさを糧にして、これから冬季練習に取り組んでいきたいです。