長野県宮田小学校でかけっこ教室開催

先日11月16日(木)に長野県にある宮田小学校に訪問し授業の時間にかけっこ教室を開催させていただきました。長野県はもう気温が低くなっており、朝晩はとても寒く感じました。日中は太陽も出ていたので体を動かすのにはとてもいい気温でした。長野県は空気が澄んでおり空や山がとてもきれいに見え、やっぱり長野県好きだなあ~と感じていました。

今回、小学5年生と6年生が、かけっこ教室に参加してくれました。45分と短い時間の中で100名近い子どもたちへの指導だったので、前々からアスリート4人で何度か打ち合わせを重ねながら内容を詰めてきました。

ウォーミングアップでは3分間鬼ごっこを行いました。まずはアスリートが鬼になりスタートしましたが、小学生は小回りが利くので追いかけるのもとてもたいへんでした。そして、タッチをして鬼から解放してもすぐに標的になるのでずっと鬼だった気がします(笑)アスリートたちが一番楽しんで一番疲れていた鬼ごっこでした。

メインは私たちも普段の練習で行っているマーク走を行いました。1本行うごとにポイントとすることを付けたしていき、より速く走れる動きになるようにしました。子どもたちはとても反応がいいので教えている私たちもとても楽しかったです。

最近、私たちの中で恒例になってきているアスリートとみんなで競争するというのを今回も行いました。そこで「いつもより速く走れている気がする!」だったり、「アスリートがとっても速かったから今度は負けないように今回学んだことを自分でも練習してみる!」という感想をもらうので私たちもやりがいを感じます。

今回、訪問した宮田小学校の近くにはニッパツの宮田工場があることもあり、ほとんどの生徒さんがニッパツを知っていました。事前に私たちの種目の紹介もしたので、種目についても既に知ってくれていた子たちがたくさんいて嬉しかったです。

今年に入って小学校に訪問して授業を行う機会が増えてきましたが、陸上を通してニッパツとはどんな会社かを広めていけたらと思います。

また、今回は当社の伊那工場と宮田工場の見学もしてきました。普段なかなか工場を見学することができないので、実際にものづくりをしている現場をみることで理解も深まりとてもよい機会になりました。今後は各地の工場付近の学校を回れたらと思っています。

宮田小学校の先生方、生徒さんありがとうございました(^○^)

また、工場見学の案内をしてくださった宮田工場、伊那工場のみなさんもありがとうございました。