宮田小学校でかけっこ教室

11月22日(金)に、長野県上伊那郡にある宮田小学校でかけっこ教室を開催しました。小学5年生87名、6年生72名の子どもたちと楽しく身体を動かしました。

当日は気温が低く、風も冷たい天候でしたが、半袖半ズボンで参加してくれた子もいました。宮田小学校のすぐ近くにニッパツ伊那工場があり、ニッパツの認知度はほぼ100%でした。お父さん、お母さんがニッパツの従業員だという子も多く、身近にニッパツを感じることが多い地域なのだと感じました。地域のみなさんと企業がかかわりを持てるというのはとてもいいなと思いました。アスリート3名に加え、伊那工場の従業員の方々にもご協力いただきました。

今回のかけっこ教室は『楽しく走る』ということを目的にし、練習メニューを考えました。5年生は実際に私たちアスリートが行っている練習を体感してもらう、というメニューをメインで行いました。宮田小学校でのかけっこ教室は昨年に引き続き2回目なので、6年生は応用となるリレーを行いました。どのチームも声をかけ合い、チームメイトを一生懸命応援する姿がとても印象的でした。

走ることを心から楽しんでいる子どもたちの姿を見て、「私自身も競技を楽しむ気持ちを忘れずに取り組もう」とあらためて思いました。

来年も長野地区でかけっこ教室を開催できることを楽しみにしています。