伊那・駒ヶ根地区でサッカー教室を開催しました!

伊那・駒ヶ根地区でサッカー教室を開催しました!

みなさん、こんにちは!平國瑞希です!

1月11日に、長野県の伊那・駒ヶ根地区のニッパツの従業員のお子さん(小学1年生から6年生)を対象にサッカー教室を開催しました。今まで何度もサッカー教室に関わってきたことがあるのですが、メインで講師をするというのは初めてで、サッカーの楽しさを伝えるにはどうしたらよいのか、どうすれば盛り上がるか…などなど企画するうえで考えることがたくさんあり、あらためて自分自身がサッカーをはじめたての頃を思い出すような、ありがたい機会となりました。

サッカー教室の内容は、優菜(ニッパツ横浜FCシーガルズ所属:吉田優菜選手)と一緒に協力して、試行錯誤しながら、初心者から経験者までが楽しめるようなプログラムを考えました。前日の宿泊先の温泉でお湯に浸かりながらも、部屋で過ごす時も、ずっと2人でプログラム案が書かれた紙を握りしめながら、話していたのですが、それが何だか今になってじわじわ笑えてきます(笑)。サッカー教室への緊張が紙を握りしめていると、ほんの少し和らぐので、まるでお守りのようでした(笑)。

そして当日になり、朝からものすごく寒く、手足が凍えるような気温でしたが、事前に体育館に大型のストーブをご用意してくださり、おかげで身体も心も温まって、その優しさでポカポカになりました。私が温かいご厚意に浸っている間に、到着した子どもたちは元気よく体育館を走り回っていて、こんなに寒いのに、腕まくりをしている姿が、とってもキラキラして見えました!子どものパワーって本当にすごい!あんな寒い日に「今日本当に寒いねぇ」なんて私が言うと「アッツいよ!」って言葉が聞けるなんて!みんなカッコよくてなんだかとてもかわいらしかったです。

サッカー教室はみんなとコミュニケーションを取りながら行うゲーム形式のものや、サッカーに必要なスキルの中のドリブル、パス、シュートの練習をして、最後に試合をし、終了しました。最後の試合は、親子対決にしましたが、これがまたすごく白熱しました!見ていて私もワクワクしました!こうして親子でボールを一緒に追いかける機会は少ないと思うので、みなさんが楽しそうに、夢中に試合をする姿がとても印象的で、もっともっとサッカーを通してこのような親子で触れ合う時間を増やせたらなぁと思いました。入社してからサッカー教室は初の試みで、私としてはワクワクとドキドキでしたが、周りのみなさんのおかげで何とか無事終えることができました。真剣に果敢にそして楽しそうに取り組む子どもたちから私の方が学ぶことが多く、ものすごくパワーをもらって、とてもありがたい機会でした。このような機会をつくってくださったニッパツのみなさんと参加してくれた子どもたちに感謝の気持ちでいっぱいです。あらためてありがとうございました!

また、当日は地元のジュニアチームでニッパツが支援しているロゼッタの選手のみんなのおかげでプログラムがスムーズに進みました!私たちが次のプログラムに移るとき、マーカーやコーンをいち早く片付けてくれたり、ゴールを設置してくれたり、たくさん気配りをしてくれて、きっとピッチの上でもそういうところが生かされていくんだろうなぁと思いました。岡田武史さんの「勝負の神様は細部に宿る」という言葉の通りで、ほんの些細なことでも気づくこと、そこで妥協したり、見て見ぬふりをしたり、角を丸く掃除をするようでは神様は微笑んではくれないよなぁ…とあらためて思いました。ロゼッタのみんなサポートありがとう!ずっと応援してます!

帰りのサービスエリアでは、しっかりとTHE観光客な写真を撮り、サッカー教室の幕を閉じました。こうしてひとつのサッカー教室を開催するにあたってたくさんのご協力があり、サポートしていただいているというありがたみをすごく感じました。今回学んだことを、ニッパツのアスリートとして、社会人として、生かしていけるように努力していきたいです!

 

まだまだ寒いので、みなさんも温かい格好でおでかけしてくださいね!

それでは、また(^▽^)/

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