私は5月20日（土）から、秋田で行われた「第59回東日本実業団陸上競技選手権大会」に出場してきました。私が出場する走幅跳は21日（日）で、天候にも恵まれ、この時期としては気温も高めで、環境のいい中で行われました。

今回は、同僚の宮坂さんも走幅跳に参戦していましたので、互いにフォームを見合い、修正しながら挑むこともできた貴重な時間となりました。

結果は5ｍ82で、第5位でした。記録を残すことはできましたが、納得のいく跳躍ではありませんでした。昨シーズンから、なかなか思い通りの試合をすることができていなくて、よい結果報告をできず、悔しく思っています。

今シーズン設定した少し高い目標を達成するために変化を求め、時には試行錯誤しながら練習に取り組んでいます。助走のリズムを意識したり、着地をムダなくできるような練習を取り入れたり・・・。そんな練習を日々重ねているのですが、まだまだ「自分のものにできていない」ため、試合でも迷いや不安が出てきてしまうのかなと感じています。

今シーズンのように「満足のいく記録が出せず、うまくいかない」状態が続くと、自信をなくしてしまい、目標を見失いがちになります。マイナスなことが続く時ほど、大きくプラスになる前兆だと考えるようにして、腐らず頑張っていきたいと思います。

秋田での試合でしたが、いつでも温かく支えて背中を押してくれるたくさんの皆さん、遠くまで応援に来てくださり、本当にありがとうございました。