10月18日(日) 大和シルフィード 戦

こんにちは、大島瑞稀です!

今節は、私たちが練習で使用している、東戸塚フットボールパークでリモートマッチでした。

いつもの公式戦とは、準備の流れや、環境が少し異なりましたが、練習試合のような雰囲気にならないよう自分たちで意識して試合に臨みました。

 

前半、シーガルズはFWを起点としたロングボールで攻撃を仕掛けます。しかし、セカンドボールを相手に奪われ、逆にカウンターを仕掛けられてしまいました。これに対し、シーガルズは徐々に短いパスでビルドアップを試みます。しかし選手の距離感が悪く、ブロックを敷いた相手を崩しきれません。相手もカウンターやセットプレーから得点を狙ってきますが、DF陣の落ち着いた対応で失点を許しませんでした。

後半シーガルズは、スピードや高さのある選手を投入し、攻撃の勢いを強めます。相手の裏のスペースを使えるようになり、クロスを上げる回数が増えました。しかし、引いて守る相手に、クロスも跳ね返されてしまい、両チームとも無得点のまま引き分けとなりました。

二戦連続で無得点となり、攻撃面で課題が残りました。帰陣が早く、ブロックが整った相手にクロスを上げて、簡単に跳ね返されてしまっていたので、ブロックを崩すようなパス回しやドリブルで攻撃を仕掛けることが必要だったと思います。ミドルシュートも積極的に打ち、攻撃のバリエーションを増やしていきたいです。また、攻撃を組み立てる部分での選手の距離感は、サポートの角度やボールの持ち方など、少しの動きで改善できるところはあると思うのでそこを練習で修正していきたいです。