2020.10.29
<瑞稀アングル>
こんにちは、大島瑞稀です!
今節の相手、スフィーダ世田谷FCは前期の対戦で敗戦した相手です。
ロングボールを多用し、タテに速い攻撃を仕掛ける相手に対し、シーガルズはセカンドボールを拾うことを意識して、試合に臨みました。
前半、相手の攻撃に、狙いとしていたセカンドボールを拾うことができ、攻撃につなげることができました。12分に左サイドからのクロスを#11平川がヘディングで決め先制点を奪います。その後も相手より早く動き出し、ボールを保持することができました。そしてFWを起点として攻撃をしかけましたが、得点に至らず1点リードで前半を折り返します。
後半、相手は攻撃の人数を増やし得点を狙ってきます。縦に早い攻撃にだんだんと対応が遅れ始めると、52分に相手のミドルシュートで失点。シーガルズは守備での時間が長くなりなりなかなかシュートまで行けません。しかし、79分に相手ペナルティエリア付近で得たFKを#9高橋が豪快に決め、再びリードします。残り時間も少なくなり、守りきりたいところでしたが、試合終了間際、相手のカウンターから失点を許し、2-2の引き分けとなりました。
後半、相手におされる時間が長かった中で、FWとMFの間隔が間延びしていたように思います。奪ったボールを簡単に失ってしまっていたので、ボールを受ける場所やサポートの距離などで工夫が出来たらよかったのかなと思いました。
私は今節出場することができなかったので、自分が出たらどういうプレーができるか、イメージしながら試合をみました。今節見て感じたことを練習で発揮し、アピールできるように頑張ります。