2020.10.08
<瑞稀アングル>
こんにちは、大島瑞稀です!
今節の相手は「日体大FIELDS横浜」です。前期の対戦では3-0で勝利しましたが、ボール回しがうまい印象があったので、守備面では簡単に抜かれないようにしっかりブロックを形成してプレスをかけることを意識して試合に臨みました。
前半立ち上がり、シーガルズはFWを起点とした攻撃で得点を狙います。7分に左からのクロスのこぼれ球を#7山本がヘディングで押し込み、早々に先制点を取りました。その2分後にもクロスボールが相手のオウンゴールを誘い、2-0に。2点のリードで、落ち着いて試合を進めることができました。20分には敵陣の高い位置でのプレッシャーが相手のミスを誘い、ゴール前にこぼれたボールを#9高橋が得点し3-0で前半を折り返しました。
後半、相手の攻撃が前半より流動的になりました。相手の連動したポゼッションに対して前からアプローチをかけに行くことができず、ボールを持たれる展開が続きます。大きなピンチはないものの、シュートを打たれる回数が多くなってしまいました。しかし、75分にCKから#17坂本が得点すると、カウンターから#20小原も今シーズン初得点を決め5-0で勝利しました。
大量得点で勝利できましたが、チームとしてやりたいことができていたかというと、まだまだ物足りない部分が多いと思います。特に守備面では奪いどころがはっきりせずタイミングよくアプローチに行けなかったのでそこが課題だと感じました。内容以上の点差で勝てたことはポジティブに捉えつつ、しっかり課題をもって次節に向けて調整していきたいと思います。