12月13日(日) アルビレックス新潟レディース 戦

こんにちは、大島瑞稀です!

皇后杯3回戦は、なでしこリーグ1部のアルビレックス新潟レディースとの対戦です。

 

試合立ち上がりから相手が主導権を握る展開が続きます。サイドの選手の個人技を中心に攻撃を仕掛けてきますが、シーガルズの集中した守備でチャンスをつくらせませんでした。シーガルズもFWを起点に攻撃を仕掛けようと試みますが、なかなかマイボールの時間を増やせません。しかし37分、敵陣の中央付近で得たフリーキックが相手のオウンゴールを誘い、思わぬ形で先制点を挙げます。そして1点リードのまま前半を折り返しました。

後半、相手は一層攻撃の勢いを強めてきます。対してシーガルズは徐々にボールを奪うことができなくなり受け身の守備となってしまいました。そしてセットプレーとクロスから立て続けに失点を喫し1-3の敗戦となりました。

 

チームとして、前半は相手のペースで試合が進んでいたものの、なでしこリーグ1部の相手に対して互角に戦えていました。しかし後半に運動量や決定力、勝負強さの違いが出たように思います。個人的には今節に出場することができませんでした。リーグでは戦えない相手との対戦を楽しみにしていたこともあり、実際にチームメイトが各上相手に戦えていたのを見てとても悔しかったです。今節が、今シーズンのチーム最終戦となります。この気持ちを忘れず次のシーズンに生かしていきたいと思います。