12月6日(日) AC長野パルセイロ・レディース戦

こんにちは、大島瑞稀です!

11月28日から、皇后杯が始まりました。トーナメント戦のため、負けたら終わり一発勝負の大会です。シーガルズは、2回戦からのスタートとなりました。初戦の相手はAC長野パルセイロ・レディースです。リーグ最終戦で対戦し、あまり期間が空かないなかでの再戦であり、前回は1-0で勝利しているので、良いイメージをもって試合に臨みました。

 

前半立ち上がり、相手は勢いを持って前線からプレスをかけてきます。それに対しシーガルズは、FWを起点とした攻撃を試みますが、なかなかFWにボールをつなげられません。ボールを保持し、相手の隙をついてチャンスをつくるも、得点は奪えず前半を折り返します。後半は、負けたら終わりという気持ちが出てしまったのか、両チームとも決定的なチャンスをつくれません。ピンチはないものの、攻撃もうまくかみ合わないまま停滞した状況となってしまい延長戦に突入しました。

延長前半は、相手が勢いを盛り返し積極的に攻撃を仕掛けてきます。シーガルズは、押される時間になるも体を張った守備で守ります。延長後半、選手交代によって攻撃の勢いをつけたシーガルズは、左からのクロスに反応した#9高橋がヘディングで押し込み、待望の先制点を奪います。試合終了間際には相手のパワープレーに苦戦するも無失点で抑え、1-0で勝利しました。

今節は、後半途中からの出場となりました。後半は、シュートまでいく場面が少なく感じたので積極的に攻撃を仕掛けることを意識しました。自分自身の動きとしては、崩しの場面で相手にボールを奪われ、クロスを上げきることができなかったこともあり、納得いくプレーではありませんでした。一方で、チームとしてはトーナメントの大会で勝ちきり、次に繋げられたことはプラスに捉えたいと思います。

 

次節はなでしこリーグ1部のアルビレックス新潟レディースとの対戦です。格上チームとの対戦ですが、しっかり準備をして勝てるよう頑張ります。