6月12日(土) セレッソ大阪堺レディース戦

こんにちは、大島瑞稀です!

セレッソ大阪舞洲グラウンドでアウェイの試合です。

 

前半立ち上がりから、ピッチを広く使った相手のパス回しに、守備において奪いどころが作れませんでした。また奪ってからも、数人でくる相手のプレスに落ち着いた対応ができず、ボールを保持できませんでした。守備での時間が長く、思うような攻撃が仕掛けられない状況でしたが、14分に左からのアーリークロスを#18片山がヘディングで押し込み、ファーストチャンスをものにします。先制点で流れを掴みかけたシーガルズでしたが、給水タイムの再開直後、相手のスローインからマークが曖昧になったところをドリブルで突破され、クロスから失点を許しました。後半も、前半と同様に相手にボールを保持された中での試合展開となりました。早い時間に攻撃的な選手交代を図りますが、なかなかシュートまで持ち込めませんでした。試合終盤にかけて勢いを強めてきた相手の猛攻にディフェンスラインを中心に耐えてきましたが、86分に決勝点を奪われ1-2の敗戦となりました。

 

 

今節をもって前期シーズンが終了しました。今シーズンは試合の流れに関係なく、よい時間に得点できることが強みだと感じています。相手におされる苦しい試合展開でも得点することで流れを変え、メンタル面でも優位に立つことができます。しかし、今節のように先制点は取れていても、逆転負けを喫する試合もあるので、追加点を奪うことが大切であり、そのために攻撃のバリエーションを増やし、ゴール前での精度を上げていければと思います。また、今節の相手は攻守の切り替えが速く、ボールを奪われた後の連動した守備が印象的でした。このような相手のよいプレーもみて参考にしたいと思います。

 

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