こんにちは、大島瑞稀です!
新型コロナウイルスの影響で延期になっていたなでしこリーグがついに開幕しました。
開幕戦の相手は、昨年の2部リーグ4位のオルカ鴨川FC。
神奈川県立保土ケ谷公園サッカー場でホームでの試合です。
前半は、相手の細かいパスワークに対して後手の対応となってしまいペースを掴むことができませんでした。19分、DFの裏に抜けた相手FWにシュートを打たれ、#1望月がはじくも相手につめられ失点。シーガルズもサイドからの攻撃を試みるも相手の守備を崩しきれません。すると24分にも追加点を許し2-0で前半を折り返します。
後半、シーガルズはロングボールを多用した攻撃でチャンスをうかがいます。相手の陣形が徐々に間延びしてきたところ、左サイド#20小原からのクロスが相手にあたりオウンゴール。79分には右サイドの攻撃から得たCKを、#17坂本がヘディングで合わせ、同点に追いつきます。試合終了間際にもクロスからのビックチャンスがありましたが、決めきることができず、2-2の引き分けとなりました。
後半はシーガルズの攻撃チャンスも増え、同点に追いつけたことは良かったですが、相手に崩されてしまった部分もあり課題が多く残る試合となりました。個人的には、途中交代で試合に入ることになったので、試合の流れを変えることを意識しました。実際に同点に追いつけたことはポジティブに捉えていますが、自分が点を取ることや得点につながるプレーができなかったので、次はより結果にこだわってプレーしたいと思います。
また、この試合は三密を避けるため、無観客での試合となりました。スタジアムに入る際も検温や消毒など感染予防を十分に行い、試合に臨みました。今までとは違う状況になりましたが、無事にリーグが開幕し、全力でサッカーができることは、私たちを支えてくださる多くの方々のおかげです。この感謝の気持ちをプレーで表現できるよう練習から頑張りたいと思います。