2020.08.25
<瑞稀アングル>
こんにちは、大島瑞稀です!
今節の相手「ちふれASエルフェン埼玉」は、個々の技術が高く、ボールポゼッションが得意なチームです。ある程度相手にボールを持たれることを想定し、まずは守備から相手に隙を与えないように対応することを意識し、試合に臨みました。
予想していた通り、前半立ち上がりから相手がボールを持つ時間が長く続きました。相手のポゼッションに対して、シーガルズは横のスライドを早くして対応し、奪ってからのショートカウンターで得点を狙いました。しかし、奪ってからの攻撃で焦ってしまい、なかなか攻撃の形がつくれずシュートまで持ち込めませんでした。また、シーガルズの守備に対し、相手も決定的なチャンスをつくれず、両チーム無得点のまま前半を折り返しました。
後半も、前半と同様に相手ボールの時間が続きました。シーガルズは徐々に足が止まってきてしまい、押し込まれる場面もありましたが、最後のところで得点を許さず、逆にカウンターから何度かチャンスをつくることができました。しかしそれを決めきれず、スコアレスドローとなりました。
相手にボールを持たれている中で、失点をしなかったことはプラスにとらえつつ、チャンスをモノにできるよう決定力を上げていきたいです。個人的には守備から攻撃に切り替わった時のポジショニングが悪くボールに関われていなかったり、ボールロストしてしまう部分があったので、準備や判断の質を上げていきたいです。