9月20日(日) AC長野パルセイロ・レディース 戦

こんにちは、大島瑞稀です!

今節の相手「AC長野パルセイロ・レディース」は昨年1部リーグから降格してきたチームです。昨シーズンから選手の入れ替わりが多く、若い選手が主体で勢いのあるチームでした。

前線からのハイプレッシャーをかけてくる相手に対し、シーガルズは裏のスペースを狙うことを意識して試合に臨みました。しかし相手のプレッシャーに焦り、自分たちのミスからボールロストが増え、なかなかボールを保持することができませんでした。ショートカウンターから攻撃をしかけてくる相手におされ、何度もピンチを迎えましたが、体を張った守備で守り切りスコアレスで前半を折り返しました。後半も前半と同様に相手にボールを持たれる時間が続きました。シーガルズもロングボールからチャンスを作り出したかったのですが、選手間の距離が間延びしてしまい、なかなか相手陣地に侵入することができませんでした。むしろより一層相手の攻撃の勢いが増し、防戦一方の試合となってしまい0-0の引き分けとなりました。

 

チームとして相手の弱点を突くことができず、勢いに呑まれてしまい、私たちのやりたいプレーが出せなかったことがとても悔しいです。個人的には数少ないビックチャンスを決めきれなかったことにとても悔いが残ります。このような厳しい試合展開の中で、少ないチャンスをものにすることが上位に残る条件のひとつだと思うので、次こそは絶対に決めきりたいです。この試合をムダにしないように次節に向けて頑張ります。