9月27日(日) ちふれACエルフェン埼玉 戦

こんにちは、大島瑞稀です!

今節の相手はちふれACエルフェン埼玉です。前期の対戦では相手にボールを保持されながらもチャンスをつくりましたが、その数少ないチャンスを決めきれず、引き分けに終わっていました。今節もある程度相手にボールを保持されることを想定しつつ、チャンスを決めきることを意識して試合に臨みました。

前半立ち上がり、相手のミスを逃さずボールを奪いにいきショートカウンター攻撃を仕掛けます。ゴール前まで迫るも最後のところで精度を欠き、シュートまでいくことができませんでした。そして徐々に相手がボールを持つ時間が長くなります。スピードのある相手のサイドハーフの選手に裏のスペースを使われピンチを招くもシーガルズのDF陣を中心に粘り強い守備で守り、前半をスコアレスで折り返します。

 

後半も相手がボールを保持する展開の中で、シーガルズは前線からプレッシャーをかけに行きます。55分に高い位置でボールを奪い、クロスから#6權野がヘディングで押し込み先制点をあげます。その後は、相手が攻撃の勢いを強め、押し込まれる時間が長くなります。相手のパス回しに後手の対応となり、何度かピンチの場面を迎えましたが、#1望月の好セーブもあり失点を許しません。試合終了間際、#1望月のパントキックを#11平川がそらし、裏に抜け出した#9高橋が得意のミドルシュートで試合を決定づける追加点を決め、2-0で勝利しました。

 

勝ち点を落とせない重要な試合が続く中で、前回の反省を生かし、数少ないチャンスをものにして勝利できたことは、とてもよかったです。試合の流れや状況に応じてプレーすることができたと思います。個人としては、相手におされる時間が長かった中で、守備面で最低限のことはできたかなと思います。しかし、攻撃面ではチャンスをつくる部分であったり、プレーの精度を欠いてしまうことが多かったので、そこはこれからも課題にしていきたいと思います。