こんにちは、大島瑞稀です!
今節の相手であるFC十文字Ⅴ ENTUSは、今年チャレンジリーグから昇格したチームで、初めての対戦でした。事前のスカウティングで相手はDFラインからショートパスでビルドアップしてくることが分かっていたので、私たちは前線からプレスをかけてショートカウンターから得点を狙うことを意識して試合に挑みました。
試合会場の大宮エリアでは試合前に雷雨があり、10分遅れでのキックオフとなりましたが、集中を切らさず試合に入ることができました。
前半立ち上がり4分、右サイドを崩してあげたクロスボールを#13内田が決め先制点をあげました。その後も数本コーナーキックのチャンスがありましたが決められず、徐々に相手にボールを持たれる展開になりました。ピンチはないものの自分たちの思うような試合展開ができていませんでしたが、43分、#9高橋が相手キーパーの意表を突くミドルシュートを決め前半を2-0で折り返しました。
後半も、相手はボールを保持しミドルシュートで得点を狙ってきましたが落ち着いて対応し失点を許しません。シーガルズは相手のつなぎに対して、高い位置でボールを奪い、ショートカウンターから#9高橋、#13内田がそれぞれ本日2点目、そして#6權野の追加点により5-0で勝利しました。
この試合で狙いとしていたショートカウンターから得点を取ることができて良かったです。思うようにシーガルズがボールを保持することができない場面での改善は必要ですが、このような試合展開でも複数得点できたことはポジティブに捉えたいと思います。個人的にはシュートを打てていないのでもっと貪欲にプレーできたらよかったかなと思います。次節の相手はASハリマアルビオンです。第2節で対戦し、負けているチームなので次こそ絶対勝てるようにチーム一丸となって頑張ります。